技能検定1級 わかりやすい「機械保全」(電気系)

一般受講料: 31,900 円

特別受講料: 29,700 円

講座コード:L46

受講期間:6ヶ月

難易度:上級レベル

「機械保全技能士(電気系1級)」の資格取得をめざして!

過去3年分の試験問題集(試験問題と解答・解説)を標準添付!技能者の方はもちろん、設備保全に係る保全技術者の方などにもご利用いただけます!

自動化技術やメカトロニクス技術を駆使して作られた高価で高度化・複雑化した近代的生産設備が増えるに伴い、従来以上に、設備機器に対するメンテナンスの重要性が高まっています。

本講座は、機械保全技能士の資格取得の準備および生産設備保全の中核となる人材の育成を目的につくられた講座です。

また、本講座の項目と内容は、「機械保全」に関する「技能検定試験の基準およびその細目」に準じ、その全項目を忠実に網羅するものであり、体系的に、わかりやすく学習できるようになっています。

学習目標

  • 機械技術に関係ある基礎学科と、機械保全法に係わる専門技術が身につきます。
  • 技能検定機械保全科(電気系1級)の受検に合格する実力がつきます。

資格取得概要

技能検定1級 わかりやすい「機械保全」(1級電気系)の関連講座

教材構成

使用教材

  • 主テキスト6冊(共通編1~3、電気系4~6)
  • 別冊(1級電気系)
  • 別冊「問題と解答・解説例」
  • 別冊「関連規格」
  • レポート(提出回数6回)

編集

  • (訓)日本技能教育開発センター

カリキュラム

No. 主な項目
1 【共通編】
第1章 機械一般

  1. 自動化
    1. 自動化とは
    2. 自動化の考え方・進め方
      1. 自動化の考え方の変化
      2. 自動化・省力化の必要性
      3. 3Kの排除
      4. 生産工程の分析
      5. 自動化の方法
  2. 自動加工ライン
    1. 自動加工ラインとは
    2. 自動加工ラインの例
      1. FMC
      2. FMS
      3. FTLとトランスファライン
    3. 自動加工ラインの要素
      1. 数値制御工作機械
      2. マシニングセンタ
      3. パレットプールライン
      4. パレットチェンジャ
      5. CNC旋盤
      6. 複合切削
      7. 整列台
      8. 搬送機能
    4. NC工作機械の保全
      1. 故障の発生原因
      2. 故障防止の点検
      3. 故障の対応措置
  3. 自動組立ライン
    1. 自動組立ラインとは
    2. 自動ラインの例
      1. 加工工程
      2. 組立第1工程
      3. 組立第2工程
      4. 検査工程
    3. 自動組立ラインの要素
      1. PCによる機器の制御
      2. インデックステーブル
  4. 産業用ロボット
    1. 産業用ロボットの基礎
    2. 産業用ロボットの構成
    3. 産業用ロボットの種類
      1. 垂直多関節形ロボット
      2. 水平多関節形ロボット
      3. 直角座標形ロボット
      4. 極座標形ロボット
    4. ロボットの駆動源
    5. 制御とセンサ
    6. 保全の取り組み
      1. 保安体制と日常点検
      2. 定期検査
  5. 荷役機械
    1. 荷役機械とは
    2. 荷役機械の種類
      1. 物上げユニット
      2. クレーン
      3. フォークリフト
    3. 運搬機械
      1. ベルトコンベア
      2. チェーンコンベア
      3. エレベーティングコンベア
      4. ローラコンベア
      5. 運搬台車
    4. 保全の進め方

【共通編】
第2章 材料一般

  1. 鉄鉱石から鉄鋼まで
    1. 鉄鋼の製法
    2. 製鉄所の各種設備
    3. 温度と結晶の構造
    4. 鉄鋼の性質
      1. 熱膨張係数
      2. 熱伝導率
      3. 電気抵抗率
      4. 結晶粒度と諸特性
      5. 硬さと引張強さ
    5. 鉄 – 炭素系平衡状態図
    6. 炭素鋼の熱処理
      1. 焼なましおよび焼ならし
      2. 焼入れ
      3. 焼戻し
    7. 鋼の表面熱処理法
      1. 表面焼入れ
      2. 浸炭および浸炭窒化
      3. 窒化および窒化関連処理
      4. その他の熟拡散処理
  2. 鉄鋼材料の種類と用途
    1. 鉄鋼材料とは
    2. 圧延鋼材、鋼材および線材
      1. 圧延鋼材
      2. 熱間圧延軟鋼板
      3. 冷間圧延鋼板
      4. 線材
    3. 機械構造用鋼
      1. 機械構造用炭素鋼
      2. 機械構造用合金鋼
      3. 焼入性を保障した構造用鋼
    4. 工具鋼
      1. 冷間成形用工具鋼
      2. 熱間成形用工具鋼
      3. 高速度工具鋼
    5. 特殊用途鋼
      1. ステンレス鋼
      2. 耐熱鋼
      3. ばね鋼
      4. 軸受鋼
      5. 快削鋼
    6. 鋳鉄
      1. ねずみ鋳鉄
      2. 球状黒鉛鋳鉄
      3. 可鍛鋳鉄
      4. その他の鋳鉄
    7. 鋳鋼
      1. 炭素鋼鋳鋼品
      2. 溶接構造用鋳鋼品
      3. 構造用高張力炭素鋼および低合金鋼鋳鋼品
      4. ステンレス調鋳鋼品
      5. 耐熱鋼鋳鋼品
      6. 高マンガン銅鋳鋼品
      7. 高温高圧用鋳鋼品および低温高圧用鋳鋼品
  3. 非鉄金屈材料の種類と用途
    1. アルミニウムとその合金
      1. 展伸用アルミニウムおよびその合金
      2. 鋳物用アルミニウム合金
    2. 銅とその合金
      1. 展伸用銅およびその合金
      2. 鋳物用銅およびその合金
    3. チタンとその合金
      1. 展伸用チタンおよびその合金
      2. 鋳物用チタンおよびその合金
    4. その他の非鉄金属とその合金
      1. マグネシウム合金
      2. 亜鉛合金
      3. すずおよび鉛合金
      4. ニッケルとその合金
  4. 非金属材料
    1. プラスチック
      1. プラスチックの特徴
      2. 熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂
      3. プラスチックの特性
    2. セラミックス
      1. 酸化物系セラミックス
      2. 非酸化物系セラミックス
    3. ゴム
  5. 複合・機能材料
    1. 繊維強化材料
    2. 機能材料
      1. 形状記憶合金
      2. 非晶質合金
      3. 制振合金
  6. 表面処理
    1. 表面処理の分類と役割
    2. 塗装
      1. 塗装法
      2. 塗料
    3. 湿式めっき
      1. 湿式めっきの分類と原理
      2. 電気めっき
      3. 化学めっき
    4. 溶射
      1. 溶射法の分類と原理
      2. 溶射材料
      3. 溶射の種類
    5. 気相めっき
      1. 物理蒸着(PVD)
      2. 化学蒸着(CVD)
      3. PVD、CVDによって生成されている硬質膜
  7. 金属材料試験
    1. 引張試験
      1. 応力 - ひずみ線図
      2. 材料の機械的性質
    2. 衝撃試験
    3. 硬さ試験
  8. 非破壊検査
    1. 放射線透明試験
    2. 超音波探傷試験
      1. 垂直法
      2. 斜角法
      3. 水浸法
    3. 磁粉探傷試験
    4. 浸透探傷試験
2 【共通編】
第3章 機械保全法一般

  1. 機械保全の意義
    1. 機械のライフサイクルと保全
    2. 生産保全
      1. 予防保全
      2. 事後保全
      3. 改良保全
      4. 保全予防
    3. TPMの展開
    4. 機械の保全管理
      1. 保全管理
      2. 保全標準
      3. 重点設備
      4. 保全効果の測定・評価
  2. 故障と故障解析
    1. 信頼性と保全性
      1. 設備のロス
      2. 設備稼動率
    2. 設備総合効率
    3. 平均故障間隔(MTBF:Mean Time Between Failures)
    4. 平均修復時間(MTTR:Mean Time To Repair)
    5. 故障
      1. 初期故障期間
      2. 偶発故障期間
      3. 摩耗故障期間
    6. 故障解析
      1. 故障のメカニズム
      2. 故障解析の方法
      3. 故障モード影響解析(FMEA:Failure Mode and Effects Analysis)
      4. 故障の木解折(FTA:Fault Tree Analysis)
      5. 事象の木解析(ETA:Event Tree Analysis)
      6. 各種試験・分析
      7. 傾向管理(trend analysis)
      8. ストレス履歴
      9. 確率モデル
    7. 設備診断
  3. 機械の修理と更新
    1. 機械の保全工事計画
    2. 工事の見積もり
    3. 機械履歴
    4. 耐用年数
      1. 滅価償却
      2. 設備保全の経済計算
    5. 設備更新
      1. MAPI方式
      2. 新MAPI方式
  4. 自主保全活動
    1. 自主保全の意義
    2. 自主保全活動の進め方
    3. 自主保全のステップ診断
    4. 自主保全活動
  5. 設備点検
    1. 日常点検
    2. 定期点検
    3. 給油点検
    4. 目視検査と非破壊検査
      1. 目視検査
      2. 非破壊検査
    5. 点検表及び点検計画の修正
  6. 機械の点検に使用する器工具
    1. 長さの測定器
      1. スケール
      2. ノギス
      3. マイクロメータ
      4. ダイヤルゲージ
      5. シリンダゲージ
      6. 空気マイクロメータ
    2. 角度測定器
      1. 角度測定標準器
      2. 水準器
      3. オートコリメータ
    3. 振動計
      1. 変換器
      2. 測定結果の処理
    4. 騒音計
      1. 騒音計の使用法
      2. 測定上の留意点
    5. 回転計
      1. 発電回転計
      2. ハスラー回転計
      3. ディジタル回転計
      4. ストロボ回転計
    6. 温度計
      1. 封入式温度計
      2. 熱電温度計
      3. 抵抗温度計
      4. 放射温度計
    7. 流量計
      1. 容積式流量計
      2. 差圧式流量計
    8. 粘度計
      1. 動粘度試験方法
      2. 主な粘度計
    9. テスタ(回路計)
      1. アナログテスタ
      2. テスタ使用上の注意
      3. ディジタルテスタ
    10. その他の点検器具
      1. 音響検査器
      2. テストハンマ
      3. すきまゲージ
      4. アイスコープ
    11. 測定誤差
      1. 測定器のもつ誤差
      2. 温度の影響
  7. 不良の原因と兆候
    1. 摩耗
      1. 摩耗による損傷
      2. 摩耗の進行
      3. 摩耗の発生要因
      4. 潤滑領域
    2. 焼付き
    3. き裂
    4. 破損
    5. 腐食
    6. よごれ
    7. つまり
    8. 異常振動
      1. 振動の発生
      2. 自由振動
      3. 強制振動と共振
      4. 自励振動
      5. 設備保全の中での振動計測の重要性
  8. 設備不良の兆候
    1. 異常音
      1. 音の性質
      2. 各種騒音の発生原因
    2. 過熱
    3. 発煙
    4. 異臭
    5. 漏れ
    6. 漏電
  9. 異常原因への対応措置
    1. 摩耗・焼付き
    2. き裂・破損
      1. 原因の究明
      2. 破壊原因と対策
    3. 異常振動
      1. 振動原因の推定
      2. 振動防止の方法
    4. 異常音
      1. 発生原因の推定
      2. 発生原因の除去
    5. 腐食・漏れ
    6. 過熱・発煙・悪臭
    7. 動作不良
  10. 機械の主要構成要素の使用限界
    1. ねじ
    2. 軸受
      1. すべり軸受
      2. ころがり軸受
    3. 歯車
    4. ベルト・チェーン伝動装置
      1. 平ベルト
      2. Vベルト
      3. 歯付きベルト
      4. チェーン
  11. 設備と環境
    1. 室内の温度・湿度
    2. 換気と空気調和
    3. 室内空気の清浄度(粉じん・ガス)
    4. 騒音
    5. 採光と照明
3 【共通編】
第4章 品質管理

  1. 品質管理の基本
    1. 品質管理とは
      1. 品質管理の定義
      2. よい品質とは
      3. 管理とは
    2. 作業標準
      1. バラツキの要因
      2. 作業標準
      3. 規格・標準類
    3. 職場の活性化と小集団活動
      1. 小集団活動とは
      2. 職制活動テーマと小集団活動の関連
  2. 品質管理の手法
    1. 品質管理(QC)的仕事の進め方
    2. QC七つ道具
      1. QC七つ道具でデータをとり、データに事実を語らせる
      2. QC七つ道具の種類
    3. QC七つ道具の実際
      1. グラフ
      2. パレート図
      3. 特性要因図
      4. ヒストグラム
      5. チエツクシート
      6. 散布図
      7. 層別
      8. 管理図
    4. サンプル・データと母集団
      1. サンプル・データ
      2. 母集団とサンプルの関係
  3. 検査
    1. 検査の基本
      1. 検査とは
      2. 検査の分類
      3. 全数検査と抜取検査の比較
    2. 抜取検査
      1. 抜取検査の分類
      2. 抜取検査を行う場合の条件
      3. 抜取検査の考え方
      4. 抜取検査の型
    3. 官能検査
      1. 官能検査とは
      2. 官能検査の必要性
      3. 検査員の選定
      4. 判断基準の標準化

【共通編】
第5章 電気一般

  1. 電流と電圧
    1. 物質のもつ電荷
    2. 電流
    3. 電圧
    4. 電位と電位差
    5. 電流・電圧・抵抗の単位
  2. 抵抗の取扱い
    1. オームの法則
    2. 抵抗率
    3. 計抵抗の接続と合成抵抗
      1. 直列接続の合成抵抗
      2. 並列接続の合成抵抗
      3. 直並列接続の合成抵抗
    4. 抵抗による電圧の分圧
    5. 抵抗による電流の分流
  3. 電力と電力量
    1. 電力
    2. 電力量
    3. ジュール熱
  4. ブリッジ回路と抵抗
    1. ブリッジ回路
    2. 温度による抵抗の変化
    3. 絶縁抵抗および接地抵抗
      1. 絶縁抵抗
      2. 接地抵抗
  5. 磁気と静電気
    1. 電流による磁界(磁力線)
      1. 直線状の電流のつくる磁界
      2. コイルの電流がつくる磁界
    2. 電磁力
    3. 電磁誘導作用
      1. レンツの法則
      2. フレミングの右手の法則
    4. 変圧器
      1. 相互誘導作用
      2. 変圧器の原理
    5. 静電気
      1. 静電誘導作用
      2. 静電容量
    6. コンデンサの接続
      1. 直列接続
      2. 並列接続
  6. 直流機
    1. 直流発電機
      1. 直流発電機の原理
      2. 直流発電機の構造
    2. 直流電動機
      1. 直流電動機の原理
      2. 直流電動機の種類
      3. 直流電動機の速度制御
  7. 単相交流
    1. 正弦波交流の発生
    2. 正弦波交流の瞬時値
    3. 正弦波交流の大きさ
      1. 瞬時価
      2. 平均値
      3. 実行値
    4. 交流の周期と周波数
    5. 交流の電力
    6. 力率
    7. 送電損失とその低減策
  8. 整流
    1. 半波整流回路
    2. 全波整流回路
  9. 三相交流
    1. 三相交流回路
      1. 三角(△:デルタ)結線
      2. 星形(Y)結線
    2. 三相交流電力
      1. △回路
      2. Y回路
  10. 電動機
    1. 各種電動機の分類
    2. 三相誘導電動機
      1. 回転の原理
      2. 回転磁界の発生(2極の場合)
      3. 三相誘導電動機の構造
      4. 三相誘導祗動機の回転速度
      5. 三相誘導電動機の始動方法
      6. 三相誘導電動機の回転方向
      7. 三相誘導矼勒横の回転速度制御
    3. パルスモータ(ステッピングモータ)
      1. パルスモータとは
      2. パルスモータの用途
    4. サーボ機構
      1. サーボモータ
      2. 電気方式による分類
  11. 主回路保議用電気機器
    1. 主回路と制御回路
    2. ヒューズ
    3. 手動開閉器
      1. ナイフスイッチ
      2. 配線用遮断器
      3. 漏電遮断器
    4. 電磁接触器、サーマルリレー、電磁開閉器
      1. 電磁接触器
      2. サーマルリレー(熱動形過電流継電器)
      3. 電磁開閉器
      4. 開閉器に共通する事項
  12. 制御用電気機器
    1. 継電器(リレー)
    2. タイマ
      1. アナログ式タイマ
      2. デジタル式タイマ
    3. ソレノイド
  13. 自動制御
    1. 自動制御の種類
      1. シーケンス制御
      2. フィードバック制御
    2. シーケンス制御回路に使う接点の種類
      1. a接点(NO)
      2. b接点(NC)
      3. c接点に(COM)
      4. 接点の図記号
    3. シーケンス制御の基本回路
      1. ON回路
      2. OFF回路
      3. AND回路(直列回路)
      4. OR回路(並列回路)
      5. NOT回路(反転回路)
      6. 自己保持回路(セルフホールド回路)
      7. インタロック回路(相互鎖錠回路)

【共通編】
第6章 安全衛生管理

  1. 安全衛生管理の基本
    1. 安全衛生管理組織
      1. 総括安全衛生管理者
      2. 安全管理者
      3. 衛生管理者
      4. 産業医
      5. 安全委員会、衛生委員会
    2. 安全衛生管理計画
      1. 安全衛生管理計画
      2. 安全作業標準
      3. 作業標準の作成
      4. 作業標準の運用
    3. 労働安全衛生法関係法令に係る安全衛生点検
      1. 安全衛生点検
      2. 安全衛生点検表の作成
      3. 機械設備の点検
      4. 安全衛生点検の対象と着眼点
      5. 安全衛生点検によ効果
    4. 安全衛生教育
      1. 安全衛生教育の種類
      2. 安全衛生教育の内容
  2. 災害の発生とその防止
    1. 災害の発生原因
    2. 災害統計
      1. 労働災害における傷害の種類
      2. 災害率の算定式
    3. 機械による危険の防止
      1. 作動部分上の突起物等の防護措置
      2. 原動機、回転軸等による危険の防止
      3. ベルトの切断による危険の防止
      4. 動力しゃ断装置
      5. 加工物、切削くず等飛来による危険の防止
      6. 本質安全装置(フールプルーフとフェールセーフ)
    4. 機械設備管理上の安全措置
      1. 規格に適合しない機械等の使用禁止
      2. 安全装置に対する作業者の遵守事項
      3. 運転開始の合図
      4. そうじ等の場合の運転停止
      5. 年少者及び妊産婦の就業制限
      6. 電気機械器具等の点検補修
      7. 機械間の通路
      8. 作業床の設置
      9. 作業者の服装
      10. 設備計画の届出
  3. 安全衛生管理の各論
    1. 工作機械の安全
      1. 一般的な工作機械の安全
      2. 各種工作機械の安全
    2. プレスの安全
      1. プレスの安全対莱
      2. プレスの安全装置
    3. 研削盤の安全
    4. 手工具および動力工具の安全
      1. 手工具の安全
      2. 動力工具の安全
    5. 電気による危険の防止
      1. 電撃の危険性と安全限界
      2. 安全電圧
    6. 電気機械器具の安全
      1. 電気機械器具の囲い
      2. 漏電による感電の防止
  4. 安全衛生管理に係わる事項
    1. 燃焼と爆発
      1. 用語の意義
      2. 燃焼(爆発)の3要素
      3. 爆発
    2. 荷役作業における危険の防止
      1. 荷役作業の基本的事項
      2. 人力運搬
      3. クレーン
      4. 王掛け
      5. 玉掛けワイヤロープの吊り角度による張力の増加
    3. 作業環境
      1. 作業環境管理
      2. 気積および換気
      3. 有機溶剤中毒の予防
      4. 採光・照明
      5. 温度および湿度
    4. ガス溶接・溶断作業
      1. アセチレンおよび酸素ボンベ
      2. 溶接および溶断作業と火災爆発防止
      3. 保護具
      4. ゴムホームの取扱い
    5. 消防
      1. 一般的事項
      2. 消火器具の設置基準
      3. 消火器の種類と性能
    6. 整理・整頓・清掃・清潔の保持
    7. 健康の保持・増進
4 【専門編】
第7章 機械構成要素

  1. ねじ
    1. ねじの基礎
      1. ねじとは
      2. ねじ各部の名称
    2. ねじの種類・形状及び用途
      1. ねじの種類・形状及び用途
      2. ねじの基本規格
  2. ボルト・ナット、座金
    1. ボルト・ナット
      1. ボルト
      2. ナット
      3. 座金
    2. 座金
  3. 軸と軸継手
    1. 軸とその種類
      1. 作用する力による分類
      2. 形状による分類
    2. 軸継手
      1. 固定軸継手
      2. たわみ軸継手
      3. 伸縮軸継手
      4. 自在軸継手
  4. 軸受
    1. 軸受とジャーナル
      1. ジャーナルの種類
      2. 軸受の種類
    2. すべり軸受
      1. ラジアル軸受
      2. スラスト軸受
    3. ころがり軸受
      1. 玉軸受
      2. ころ軸受
  5. キー・ピン・コッタ
    1. キー
      1. 沈みキー
      2. 接続キー
      3. 半月キー
    2. ピン
    3. コック
  6. 歯車
    1. 歯車とは
    2. 歯車の種類
      1. 2軸が互いに平行である歯車
      2. 2軸が一点で交わる歯車
      3. 2軸が平行でなく交わりもしない歯車
    3. 歯車各部の名称
      1. ピッチ円直径とピッチ
      2. モジュール
    4. 歯形
    5. 歯車列
  7. 巻掛け伝動
    1. ベルト
      1. 平ベルト伝動
      2. タイミングベルト伝動
      3. Vベルト伝動
    2. チェーン伝動
    3. リンク及びカム
      1. リンク機構
        1. てこクランク機構
        2. 両クランク機構
      2. スライダクランク機構
      3. 揺動スライダクランク機構
      4. カム
        1. カムの種類
        2. カム線図
    4. ばね・ブレーキ
      1. ばね
        1. ばねの種類
        2. ばね材に要求される性質
        3. ばね材
      2. ブレーキ
        1. ブレーキとは
        2. ブロックブレーキ
        3. ドラムブレーキ・帯ブレーキ
        4. ディスクブレーキ・電磁ブレーキ
      3. クラッチ
        1. 摩擦クラッチ
        2. かみあいクラッチ
    5. 搬送位置決め機構
      1. 案内機構
      2. サーボモータとねじによる搬送位置決め
      3. 空気圧機器による搬送位置決め
      4. 油圧シリンダによる搬送
      5. 回転搬送機構
      6. ハンドリング機構
        1. 専用部品供給装置
        2. 産業用ロボット
    6. 鉄鋼材料と熱処理
      1. 鉄鋼材料
      2. 熱処理

    【専門編】
    第8章 油圧装置及び空気圧装置

    1. 油圧装置・空気圧装置の基礎
      1. 油圧装置の基木的構成
      2. 空気圧装置の基木的構成
      3. 油圧・空気圧の特徴
        1. 油圧・空気圧の類似点
        2. 油圧・空気圧の相違点
      4. 油圧・空気圧が利用きれている機械
      5. 油圧・空気圧の動作原理
        1. パスカルの原理
        2. 圧力
        3. 流量と速度
        4. 圧力降下
    2. 油圧・空気圧用図記号
    3. 油圧装置の主要機器と付属機器
      1. 油圧ポンプ
        1. 回転式ポンプ
        2. その他の油圧ポンプ
      2. 油圧シリンダ
      3. 油圧制御弁
        1. 圧力制御弁
        2. 流量制御弁
        3. 方向制御弁
      4. 油タンク
    4. 油圧装置の基本回路
      1. メータイン回路の配管法
      2. メータアウト回路の配管法
      3. 実際の配管図に対応するJIS記号
      4. 作動中における作動油の流れ
    5. 空気圧装置の主要機器
      1. 空気圧シリンダ
      2. 空気圧制御弁
        1. 圧力制御弁
        2. 流量制御弁
        3. 方向制御弁
      3. その他の空気圧機器
    6. 空気圧の基本回路
      1. 複動シリンダ操作回路
        1. 3ポート弁を用いる場合
        2. 4ポート弁を用いる場合
      2. 複動シリンダの速度制御回路
        1. メータアウト回路
        2. メータイン回路
    7. 油圧及び空気圧用語

    【専門編】
    第9章  電気材料

    1. 導電材料
      1. 電線材料
        1. 銅合金
        2. アルミニウム
        3. 超電導材料
      2. 電線の種類
        1. 裸電線
        2. 絶縁電線
      3. 抵抗材料
        1. 金属抵抗材料
        2. 非金属抵抗材料
      4. 特殊導電材料
        1. 特殊導電用金属材料
        2. 特殊導電用非金属材料
      5. 光ファイバー
        1. 光源
        2. 光ファイバー
        3. 光ケーブル
        4. 光ファイバーの接続
    2. 磁気材料
      1. 磁気材料の磁化特性
      2. 磁気材料の種類
        1. ソフトな磁性材(磁心材料)
        2. 永久磁石材料
    3. 絶縁材料
      1. 絶縁材料の分類
        1. 形態による分類
        2. 耐熱性による分類
      2. 絶縁材料の種類
        1. 気体絶縁材料
        2. 液体絶縁材料
        3. 固体絶縁材料
    4. 半導体材料
      1. 半導体の性質
        1. 電気抵抗率
        2. 電気抵抗率の温度係数
      2. 半導体の種類
        1. 真性半導体
        2. 不純物半導体
        3. 化合物半導体
        4. 酸化物、炭化物系半導体
      3. 各種半導体素子に使われる材料
        1. ダイオード
        2. 発光ダイオード、レーザーダイオード
        3. トランジスタ
        4. IC
        5. TFT型カラー液晶パネル
        6. ホトセル
        7. 熱電素子
        8. ソーラーセル
        9. サーミスタ
        10. バリスタ
        11. ホール素子
5 【専門編】
第10章 電気回路と電子回路

  1. 磁気の作用
    1. 磁石の性質
    2. 磁石間に働く力
    3. 磁性体と非磁性体
      1. 強磁性体
      2. 常磁性体
      3. 反磁性体
    4. 磁界と磁界の強さ
    5. 磁力線
    6. 電流により生ずる磁界
    7. 地磁気
    8. コイル
    9. 電磁力
      1. フレミングの左手の法則
      2. 平行な電線に働く力
    10. 電磁誘導
      1. 流れる電流の方向
      2. 誘導起電力の大きさ
      3. 直線の導体に誘導される起電力
      4. コイルの回転による誘導起電力
    11. インダクタンス
      1. 自己誘導と自己インダクタンス
      2. 相互誘導と相互インダクタンス
      3. 自己インダクタンスと相互インダクタンスの関係
      4. 変圧器
    12. 鉄の磁化
      1. ヒステリシス
      2. 磁気遮へい
  2. 電子作用の基礎
    1. 電子放出
      1. 熱電子放出
      2. 2次電子放出
      3. 光電子放出
      4. 電界放出
    2. 固体の電子
      1. 半導体の原理
      2. 半導体の種類
      3. ダイオード
      4. 接合形トランジスタ(バイポーラ形トランジスタ)
      5. MOSトランジスタ(MOSFET)
  3. 静電気
    1. 静電気の作用とクーロンの法則
    2. 電界と電気力線
    3. 電位と電位差
    4. 静電誘導
    5. 静電遮へい
    6. コンデンサ
      1. コンデンサの原理
      2. 静電容量
      3. コンデンサの並列接続
      4. コンデンサの直列接続
      5. コンデンサと抵抗の直並列回路の関係
  4. 交流回路
    1. 次元
    2. ベクトル
    3. ベクトルの表し方
    4. 交流のベクトル表示
      1. 回転ベクトル
      2. 静止ベクトル
    5. ベクトルの計算
      1. ベクトルの和(足し算)
      2. ベクトルの差(引き算)
    6. 抵抗のみの回路
    7. コイル(インダクタンス)のみの回路
    8. コンデンサ(キャパシタンス)のみの回路
    9. 直列回路
    10. 抵抗とコイルの直列回路(RL直列回路)
    11. 抵抗とコンデンサの直列回路(RC直列回路)
    12. 抵抗、コイル、コンデンサの直列回路(RLC直列回路)
    13. 直列共振
    14. 並列回路
    15. 抵抗とコイルの並列回路(RL並列回路)
    16. 抵抗とコンデンサの並列回路(RC並列回路)
    17. 抵抗、コイル、コンデンサの並列回路(RLC並列回路)
    18. 並列共振
    19. 共振回路の品質
  5. 電子回路
    1. 増幅回路
      1. 増幅回路の基礎
      2. トランジスタによる増幅回路の方式
      3. hfe
      4. バイアス回路
      5. 増幅回路の分類
    2. オペアンプ(演算増幅回路)
      1. オペアンプ回路
      2. オペアンプ回路の応用
    3. 発振回路
      1. 発振回路の基礎
      2. 各種発振回路
    4. 変調回路
      1. 振幅変調
      2. 周波数変調
    5. 検波(復調)回路
      1. AM検波回路
      2. FM復調回路
    6. 電源回路
      1. 整流回路
      2. 安定化回路
    7. 論理回路
      1. 論理回路の基礎
      2. 組合せ論理回路(ゲート回路)
    8. 計数回路(順序回路)
      1. フリップフロップ回路(FF回路)
      2. シフトレジスタとカウンタ
    9. パルス回路
      1. パルス信号
      2. マルチバイブレータ

【専門編】
第11章 電気機器

  1. 電気機器の範囲とその種類
  2. 回転機
    1. 電動機の定格
    2. 三相誘導電動機の故障と対策
  3. 静止機
    1. 静止機の種類
    2. 変圧器(トランス)
      1. 単相変圧器の構造と動作原理
      2. 三相変圧器
      3. 変圧器の定格
      4. 変圧器の保全点検上のポイント
    3. リアクトル
      1. リアクトル(塞流線輪)とは
      2. リアクトルの構造とその用途
      3. 蛍光灯用バラスト(安定器)
      4. 三相誘導電動機用始動リアクトル
  4. 配電盤と制御盤
    1. 配電盤とは、制御盤とは
      1. 配電盤とは
      2. 制御盤とは
      3. 産業用制御盤(装置)の種類

【専門編】
第12章 電子機器

  1. 電子機器電子部品
    1. 半導体部品
      1. 表示ランプ
      2. ダイオード
      3. トランジスタ
      4. 集積回路(IC)
      5. サイリスタ(シリコン制御整流素子)
    2. サイリスタ整流回路
      1. インバータ装置
      2. インバータ回路の電磁誘導障害の防止法
    3. センサ
      1. 温度センサ
      2. 光センサ
      3. 磁気センサ
      4. 超音波センサ
      5. ジャイロセンサ
      6. 湿度センサ
      7. センサを組み込んだスイッチ
      8. エンコーダ
      9. レゾルバ
    4. 受動部品
      1. 抵抗器
      2. コンデンサ
      3. コイル(インダクタンス)
      4. トランス(変圧器)
      5. 継電器(リレー)
      6. E標準数
    5. 記録再生用媒体部品
      1. レーザ素子
      2. 液晶素子
      3. PDP(プラズマディスプレーパネル)
      4. 振動素子
      5. 磁気テープ・磁気ディスク
      6. 光ディスク
      7. 光磁気ディスク(書替型光ディスク)
  2. 電子機器
    1. 計測用電子機器
      1. オシロスコープ
      2. 計数器
      3. 発振器
      4. ノイズシミュレータ
    2. パソコン及びその周辺機器
      1. パソコン
      2. プログラマブルコントローラ(PC)
    3. 工業用データ機器(工業計器)
      1. 電子式変換器
      2. 電子式記録計
      3. 電子式調節計
      4. 遠隔制御機器及びデータ伝送端末機器
    4. その他の電子応用機器
      1. 超音波探傷器
      2. ソナー(SONAR)
6 【専門編】
第13章 電気・電子計測

  1. 測定と誤差
    1. 測定の誤差
      1. 真の値と測定値
      2. 有効数字
      3. 誤差
    2. 測定精度
    3. 誤差の分類
      1. 測定装置の誤差
      2. 測定環境による誤差
      3. 測定者による誤差
      4. 偶発的な誤差
  2. 電気・電子計測機器
    1. 計測器の基礎知識
      1. 計器の目盛板
      2. アナログ計器とディジタル計器
      3. アナログ計器とディジタル計器の特徴
    2. 電圧計
      1. 計器の選定
      2. 電圧測定の要領
      3. 電圧計の内部抵抗の影響による誤差
    3. 電流計
      1. 計器の選定
      2. 電流測定の要領
      3. 電流計の内部抵抗の影響による誤差
    4. 電圧計と電流計
      1. 電圧計と電流計の違い
      2. 測定範囲の拡大
      3. 電圧計と電流計を同時に使う場合の誤差
    5. クランプ電流計
      1. 測定原理
      2. 電流測定法
      3. 接地線を流れる漏洩電流の測定
    6. 電力計
      1. 原理と構造
      2. 電力の測定
    7. 絶縁抵抗計
      1. 絶縁抵抗
      2. 絶縁抵抗計の種類と原理
      3. 絶縁抵抗の測定
      4. 絶縁抵抗の判定
    8. テスタ
      1. テスタの構造
      2. テスタの使い方
      3. アナログテスタ使用上の注意事項
    9. 周波数計
      1. 周波数測定の必要性
      2. 周波数計の種類
    10. オシロスコープ
      1. オシロスコープによる波形の観測
      2. オシロスコープによる位相差の観測
    11. その他の計測器
      1. 力率計
      2. 検電器
      3. 相順計
      4. 高周波測定器
      5. 抵抗測定用ブリッジ
      6. その他のブリッジ
      7. 検流計
      8. 記録計器、積算計器
    12. 電気・電子機器計測器に共通する事項
      1. 測定準備
      2. 測定
      3. 後始末
    13. 半導体素子の特性測定
      1. 半導体素子の特性チェック法
      2. 半導体素子のチェック
    14. 増幅回路の測定
  3. 電気設備の点検
    1. 電動機の点検項目
    2. 産業用ロボットの点検
    3. プログラマブルコントローラの点検

【専門編】
第14章 機械装置の電気部分の保全

  1. 機械装置の電気部分に生じる異常現象
    1. 五感でわかる異常現象
      1. 五感
      2. 騒音、異常音、うなり
      3. 発煙、異臭
      4. 過熱、変色
    2. 電気機器の異常音
      1. 電磁接触器
      2. 電磁操作切替弁
      3. 回転機
      4. サイリスタ整流電源、サイリスタインバータ電源
    3. 回路の接触不良による異常現象
      1. 接触不良
      2. 電磁接触器の寿命と故障
      3. サーマルリレーの故障
      4. 断線
      5. 順相、逆相、欠相
    4. 回路の絶縁劣化、過電流などの異常現象
      1. 絶縁劣化
      2. 絶縁診断
      3. 混触、短絡、地絡
      4. 漏電
      5. 過電流、溶断、遮断
      6. トラッキング現象
      7. マイグレーション
      8. 電圧降下
      9. 過電圧、放電
      10. 焼付き、溶着
    5. 誘導による異常現象
      1. 静電誘導障害
      2. 電磁波障害
      3. 高調波障害
    6. 雑音(ノイズ)
      1. 伝導ノイズと空間ノイズ
      2. ノーマルモードノイズとコモンモードノイズ
      3. 対策
  2. 機械装置の電気部分の異常時の対応措置
    1. 機器の使用限界と判定基準
      1. 接地抵抗
      2. 低圧用配線器具の標準使用状態
      3. 低圧用開閉器の寿命
      4. 電気機器の防水・防湿の基準
      5. 部品の寿命を延ばす方法
    2. 制御用コンピュータを応用した異常時対策及び予防対策
      1. 制御用コンピュータによる自動制御装置の発達
      2. 制御用コンピュータ自身の異常現象とその対策

【専門編】
第15章 配線・結線とその試験

  1. 電線の基礎知識
    1. コード及び絶縁電線の種類と特徴
      1. コード
      2. 絶縁電線
    2. ケーブル及びキャブタイヤケーブルの種類と特徴
      1. ケーブル
      2. 移動用キャブタイヤケーブル
      3. 絶縁電線の許容電流
  2. 配線方式
    1. ケーブル配線方式
    2. キャブタイヤケーブルの配線方式
    3. 管内配線方式
    4. ダクト配線方式
      1. 金属ダクト配線
      2. バスダクト配線
    5. ラック配線
    6. 地中埋設配線
  3. 配線上の注意
    1. 電線の屈曲半径
      1. コードと絶縁電線の屈曲半径
      2. ケーブルの屈曲半径
      3. 電線の曲げ試験法の例
    2. 電線被覆の損傷防止及び防湿・防水
      1. 電線・被覆の損傷防止
      2. 防湿及び防水
    3. 電線のテーピング
      1. 絶縁テープの種類
      2. テーピングの仕方
    4. 振動機器に対する配線
      1. 大きな衝撃的な振動を発生する機器に対する配線
      2. 小さな振動を発生する機器に対する配線
  4. 接続及び分岐作業
    1. 接続法の種類
    2. 締付け接続作業
      1. ねじ、ボルトナット及び座金の種類
      2. 正しいねじ止めの仕方
      3. 締付けトルク
    3. ワイヤラッピング接続作業
      1. ワイヤラッピング接続作業とは
      2. ワイヤラッピング接続の原理
    4. 圧着接続作業
      1. 正しい圧着の仕方
      2. 圧着端子及び圧着スリーブの種類
    5. はんだ付け作業
      1. はんだ付け作業の手順
      2. はんだ付け作業とはんだ量の判断
    6. ワイヤマークの取付け作業
      1. チューブマークの取付け作業
      2. 布線マークまたはバンドマーク
      3. リングマーク
    7. 光ファイバ接続作業
      1. 光ファイバの構造
      2. 光ファイバの溶着接続方法
    8. アース線及びシールド線の接続方法
      1. アース線の接続方法
      2. シールド線の接続方法
    9. 電線の色分け及び配線の区分による色分け
      1. 電線の色分け
      2. 配線の区分による色分け
  5. 電気・電子機器の結線
    1. トランスの結線
      1. トランスの端子符号と結線図
      2. トランス端子への結線方法
    2. 電磁接触器、制御リレー、タイマーの結線
    3. センサの結線
    4. 機器間のインターロックの結線方法
      1. インターロック回路の構成
      2. 正転逆転電磁接触器の配置とインターロック結線の例
    5. プログラマブルコントローラの入出力の結線方法
      1. プログラマブルコントローラの端子配列
      2. 入力端子及び出力端子の結線
      3. 端子結線時の注意事項
  6. 結線作業に使用する器工具の使用方法
  7. 配線及び結線の試験
    1. 導通試験の方法
      1. ブザーチェック
      2. テスタチェック
      3. 自動式ワイヤチェッカによるチェック
    2. シーケンス試験の方法
      1. シーケンス試験の手順
      2. 総合組合せシーケンス試験の方法

STEP1 テキストで学習!

まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。

STEP2 レポート提出!

1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。

STEP3 復習&次のテキストへ!

レポート返却後、合格点を越えていれば、次のテキストへ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次のテキストで学習を続けてください。
また、テキスト内容は以下のようになっています。

  • 1ヶ月目 共通編テキスト1
  • 2ヶ月目 共通編テキスト2
  • 3ヶ月目 共通編テキスト3
  • 4ヶ月目 機械系テキスト4
  • 5ヶ月目 機械系テキスト5
  • 6ヶ月目 機械系テキスト6

テキスト1冊目⇒レポート⇒テキスト2冊目⇒レポート⇒テキスト3冊目・・・
という流れになります。

主となるテキストに加えて、学習していただきたい事項をまとめた「別冊テキスト」もございます。主テキストの補助教材としてご活用ください。
また、各テキストの内容は「カリキュラム」というタブをご覧下さい。

受講者の声

男性 40代 飲料P社

過去問題は受験に参考となります。

男性 37才 会社員

簡単明瞭に記入してあり、分かりやすい。