アナログ回路の基礎
一般受講料:23,100円
特別受講料:20,900円
講座コードE37
受講期間4ヶ月
難易度中級レベル
今の世の中、アナログの知識が必要ないと思っていませんか?
アナログ回路を学ぶ大切さをご紹介します!
メカトロニクスは機電一体技術とも呼ばれるように、機械と電気の複合化技術ともいえます。このメカトロニクスには、ディジタルとアナログ、2つの技術の修得が必要であり、どちらか一方の技術だけでは、十分な応用ができません。
現在では、アナログ回路がディジタル回路に代替されていることが多いですが、ディジタル回路が実際にやりとりをする上で、アナログのインターフェスが必要になることがほとんどです。また、問題解決の手段として、アナログ回路が使われることもあり、こういった事実がある以上、アナログについても、きちんと学んでいく必要があります。
本講座では、ディジタル技術・回路と対をなすアナログ技術・回路の基本として重要な、オペアンプを中心としたアナログ回路と、その応用回路について学習します。
アナログ量の意味と扱い方という基礎中の基礎からはじまり、オペアンプを使用するために必要なアナログの基礎知識、さらには、オペアンプを使った増幅回路の設計、そして、アナログとディジタルを結ぶA/D変換器、D/A変換器等のインターフェスについて学びます。このように順を追って学習することができるので、満足のいく知識が自然と身につきます。
ディジタル回路の世の中でありますが、アナログ回路についても学ぶ大切さをご理解いただけたでしょうか。本講座を利用し、アナログ回路の知識を身に付けていきましょう!
学習目標
- オペアンプを中心としたアナログ回路の基本が修得できます。
- 電気回路の基本となる直流・交流回路設計の基礎計算ができるようになります。
アナログ回路の基礎の関連講座
教材構成
使用教材
- テキスト2冊(上・下)
- レポート(提出回数4回)
編集
- 小川 鉱一(東京電機大学 理工学部)
No. | 主な項目 |
---|---|
1 |
第1章 アナログとオペアンプの基礎
|
2 |
第2章 オペアンプの増幅回路
第3章 オペアンプ増幅回路の基本設計
|
3 |
第4章 オペアンプの応用回路
|
4 |
第5章 インターフェース
付録
|