技術士一次試験対策講座「基礎科目・適性科目」
一般受講料:24,200円
特別受講料:22,000円
講座コードD09
受講期間3ヶ月
難易度難関レベル
いま、求められているからこそ、技術士にチャレンジしよう!
自宅学習で、あなたも国際人になれる!
技術士は、技術士法により制度化された科学技術全般(21技術部門)の技術者に対する国家資格です。経済の国際化により、アジア太平洋経済協力機構(APEC)区域内での技術者相互認証を受けて、現在5万人の技術士を 20万人に増やそうとしています。そのため、従来、難関とされていた技術士試験が大幅に変更され、チャレンジしやすいものとなりました。
ただし、平成15年度からは経験年数に関わりなく第一次試験の受験が義務付けられました。科目は「基礎科目」「適性科目」「専門科目(21技術部門)」の3科目です。幅広いジャンルから比較的最新の内容も出題されるため、十全の準備が必要になりました。
※平成25年度より、従来の共通科目は基礎科目に含まれることとなりました。
本講座は、一次試験の全部門が受験する「基礎科目・適性科目」についての受験対策講座です。どの部門を受験するにしても、この「基礎科目・適性科目」を合格しなければなりません。なので、全部門必修の講座と言えます。
テキストは8人の講師によって書かれています。難関な試験であるため、選りすぐりの一流講師により、テキストが作成されています。また、テキストだけではなく、別冊の問題集もあり、試験前などに知識定着の確認を行うことができます。本講座は技術士を目指そうとしている方が、合格できるように全力でお手伝いしていきます!
学習目標
- 技術士にチャレンジされる方のために、一次試験(基礎科目+適性科目)突破の実力を養成します。
- 出題が予想される重要事項を理解し、過去問題の学習ができます。
技術士取得モデル ~ 技術士補は若いうちに取得しよう!
- 入社後は、早いうちに業務に関連の深い資格を取得!
例:電気工事施工、土木工事施工、電験など - 入社後10年以内に、「技術士一次試験」にチャレンジ!技術士補を取得する(上記資格があれば一部試験が免除となるケースもある)。
一次試験は大学の教科内容から出題されます。若い方が有利! - 実務が4年で、技術士二次試験にチャレンジ!
「技術士」となって、国際的に活躍しよう。
APECについでEUとの技術者相互認証も考えられています。技術士はこれから注目の資格です。
資格取得概要
技術士関連講座の一覧
技術士特集ページ
教材構成
使用教材
- テキスト2冊「基礎科目」「適性科目」
- 冊子「学習ガイド・試験ガイド」
- 別冊「技術士一次試験実施問題と解答・解説Ⅰ基礎科目 Ⅱ適性科目」
- レポート(必修提出回数3回、自由提出課題1回)
著者
- 宮田 明則
- 佐々木 俊之
- 近藤 晴雄
- 青木 満
- 高木 宏幸
- 杉 正
- 住田 元伸
- 宮田 学
カリキュラム
No. | 主な項目 |
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1 |
【基礎科目】 第0章 基礎科目について
第1章 設計・計画
第2章 情報・論理
第3章 解析
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2 |
第4章 材料・化学・バイオ
第4章・A 材料
第4章・B 化学
第4章・C バイオ
第5章 技術関連
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3 |
【適正科目】 第1章 適正科目の出題傾向と重要事項
第2章 技術士法第四章(技術士等の義務)
第4章 技術者倫理に関する基本的事項
第5章 過去問題とその解説
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講座Q&A
Q:「適正科目」とは何ですか?
適正科目は「技術士法第四章(技術士等の義務)の遵守に関する適正」とされています。
技術士法等の条文を読み取り、事例からその条文をどのように適用し、様々なケースに対応する力が求められます。そのため、条文を暗記するだけでなく、使いこなすことが重要となってきます。
「適正科目」は、条文から様々な事例問題を解決する能力を測る科目です。
Q:難関レベルということはテキストも難しいのですか?
技術士は、かなり高度の知識が求められるため、試験も難関であります。本講座はそのような難関試験に合格できるようにテキストを作成しております。
しかし、難関レベルだからといって、発展的な内容ばかり学ぶわけではありません。本講座では、基礎的な事項から順に学び、試験に必要な発展的内容を深めていきます。
最終的には難関な知識が必要になりますが、順を追って学習していくので、テキストは必ずしも、難しいものとはいえません。勉強が苦手な方でも安心して取り組むことができます。