シーケンス制御の基礎(自動化のしくみ)
一般受講料: 22,000 円
特別受講料: 19,800 円
講座コード:S38
受講期間:3ヶ月
難易度:初級レベル
自分一人でも理解できる!好評のテキストでシーケンス制御を学ぶ!
もし、シーケンスの学び方がわからないのであれば、本講座をご利用ください!
生産工場の設備や機械の自動化・省力化・無人化が進み、制御技術も進歩しつつあります。なかでもシーケンス制御は最も基本的な技術であり、重要な役割を担っています。シーケンス技術の歴史は古く、50年前には実用化が確立され普及してきました。しかし工学的理論の体系化が遅れていて「現場の実学」と言われています。
シーケンスの原点は有接点リレーですが、プログラマブルコントローラの普及によりPCプログラムでのシーケンスロジックの学習が不可欠となりました。時代の変化に対応できるような、シーケンスに対する知識をつけていくことが必要になっているのです。
本講座は、工場設備の保全を担当している技術者を対象に、制御のABCからリレー回路を中心にした実際のシーケンス制御の考え方、図面の読み方、保全の基礎知識などを習得できるように構成されています。また、PCによるプログラム事例も紹介しており、シーケンスについて学ぶべきことを全て網羅しております。
テキストは、図解や事例問題も多く載せており、理解しやすいと好評です。基本的な事柄から応用的な事柄まで書かれています。このテキストがあれば、誰でも、自分一人で学習し、理解することができます。
また、お値段も1万円台であり、大変お安くなっております。他の通信講座とぜひとも比較してみてください!比較してみると、JTEXの講座は、非常にお求めやすいとおわかりになると思います!
自分一人で学習できると言っても、何かわからないところが出てくると思います。そのような場合には講師に質問を行うことができます。サポート面でも充実している講座ということができます。シーケンスを学ぼうとお考えの方は是非本講座をお試しください!
学習目標
- シーケンス制御の基本概念が理解できます。
- リレーシーケンスの基本的回路が理解でき、簡単な回路が組めるようになります。
- シーケンス図記号を理解し、シーケンス回路図が読めるようになります。
- 点検・保全の基礎知識が得られます。
ここが講座のポイント
- 2冊のテキストで、基礎から丁寧に学習をしていきます。
- 受講者の方の声を取り入れながら、適宜テキストを改訂しています。
- 受講後も役に立つテキストです。
充実のサポート
- 資格取得対策講座ではありませんが、レポート3回で学習の確認を行います!
- レポートの講評等を的確に行っていきます!
- 在籍期間中は、質問券を使って講師に質問ができます。
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教材構成
使用教材
- テキスト2冊(「上巻」・「下巻」)
- レポート(提出回数3回)
編集
- 出雲 章弘(元(株)安川電機)
カリキュラム
No. | 主な項目 |
---|---|
1 | 第1章 オートメーションとシーケンス制御
第2章 制御機器の種類
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2 | 第3章 シーケンス論理回路(有接点リレー)
第4章 プログラマブルコントローラ(PC)
第5章 PCのシーケンスプログラム
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3 | 第6章 シーケンスの表現
第7章 シーケンス制御回路
第8章 シーケンス制御システムの保守・点検
第9章 シーケンス制御に関する規格
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STEP1 テキストで学習!
まずは、テキストで学習をすすめていきます。本講座は1ヶ月ごとの学習範囲が決められています。その月ごとの学習範囲を終了することを目標に学習をすすめてください。月ごとの学習範囲が終了したら、STEP2へお進みください。
STEP2 レポート提出!
1ヶ月ごとの学習が終了したら、レポートにチャレンジしていただきます。レポートは月ごとの学習範囲の小テストだとお考えください。60点以上が合格で、59点以下の場合は再提出していただきます。レポートは、テキストで学習したことがきちんと身についてるか確認できるものとなっています。また、間違った箇所を中心にアドバイス等も行っています。
STEP3 復習&次の学習へ!
レポート返却後、合格点を越えていれば、次の学習範囲へ進むことができます。しかし、返却されたレポートをそのままにするのではなく、きちんと復習を行い、間違った箇所、正解したがイマイチ理解していなかった箇所を中心に復習を行ってください。復習を行って、「バッチリだ!」と感じたら、STEP1に戻って次の学習にお進みください。
また、月ごとの学習範囲は以下のようになっています。
- 1ヶ月目 テキスト上巻(第1章から第2章)
- 2ヶ月目 テキスト上巻(第3章から第5章)
- 3ヶ月目 テキスト下巻(第6章から第9章)
1ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒2ヶ月目の学習範囲⇒レポート⇒3ヶ月目の学習範囲・・・
という流れになります。
章ごとの詳しい学習内容は「カリキュラム」のタブでご確認ください。
受講者の声
男性 25歳
JTEXさんの参考書は分かりやすいですね。ここまで詳細に内容が書かれているとは、正直思ってなかったです。日々、自分自身に力がついてきていると実感しています。今までは読めなかった制御盤の回路図も、少しずつ読めるようになり内容もわかってきました。 ありがとうございました。
男性 34歳 吉村さん 会社員
今年3月に社内異動があり、職場の先輩や同僚にも分からないことを聞きづらく、どうしたら良いかと悩んでおりました。そんなとき、インターネットでJTEXの通信教育講座を知り受講を決めました。送られてきたテキストを見ると図解で説明されている部分や事例等も理解しやすく、その後の仕事でも今までは人に聞いていた事が、自分ひとりでも出来る様になり、大変役に立っております。また、担当講師の方の指導・講評も的確で、間違えたところも解答・解説でポイントとして説明があり理解に役立ちました。
講座Q&A
Q:この講座は特に資格試験合格を目指す講座ではないようですが、最終的な目標は何ですか。
本講座はシーケンスの基礎的な知識を身につけることが最終的な目標です。「シーケンスを学んでみよう!」と思っても、なかなか独学では厳しいものだと思います。
本講座はそのような初めてシーケンスを学ぶ方を対象にした講座であり、本講座で基礎的な知識を身につけていただいた後、様々な経験を積み、より発展的なシーケンスの知識を身につけていただきたいと考えております。
Q:資格取得を目指すわけではないのに、通信教育講座を受ける必要はあるのですか。独学でも十分だと思うのですが…。
通信教育講座と独学の大きな違いは、講師に質問できるかどうかです。本講座のように初めてシーケンスを学ばれる方を対象としている講座では、多くの方が、勉強の途中で疑問点が出てきます。この時、独学では講師に質問することができず、疑問点が解決されません。その分、通信教育講座では、講師に質問ができるので、内容理解が独学より深まります。
また、独学ではどうしても、途中で勉強をやめてしまいがちです。ですが、本講座の通信講座はレポート提出が課せられているので、途中で勉強をやめてしまうことなく、コツコツと学習がしやすいような作りになっています。