新・財務の基礎コース

特別受講料:18,700 円

一般受講料:20,900 円

講座コードN33

受講期間6ヶ月

難易度入門 初級レベル

ねらい

会社の儲けのしくみを会計・財務で理解する

「従業員全員が経営者マインドを持つ」というのは、会社にとって理想の姿です。
本コースは、 会社などで必須とされる会計・財務の基礎を学ぶだけでなく、さまざまな業務との関連を知ることで、実務に役立つ内容となっています。

特色

  • 平易な解説:難しい専門用語を避け、わかりやすい表現を用い、どなたでも理解しやすい解説となっています。
  • ステップアップ:第1単元から第3単元まで、内容が徐々にステップアップしていて、ムリなく読み進められます。
  • 実務に直結:日常業務や会社の戦略などとの関係を明示しており、実務に役立つ内容となっています。

教材構成

  • テキスト:3冊(電子ブック対応)
  • レポート回数:3回

主な項目

No. 主 な 項 目
1

会社のお金の動きを理解する

第1章 会計の目的としくみ

会計の役割
会計のしくみ
決算書

第2章 会社の儲けが一目でわかる

さまざまな利益とコスト
損益計算書の構造
損益計算書の構成

第3章 会社の利益とコストを分析する

損益計算書を読み解く
経営分析
損益計算書を使った経営分析の実際
損益計算書の作成ルール

第4章 会計の基礎 = 簿記のルールを知る

複式簿記と仕訳
決算までの流れ
決算整理とはどんな手続きか

第5章 資金管理でがっちり利益を確保する

資金管理とは
資金繰り表による現金管理
試算表による月次管理

第6章 第1単元のまとめ
2

会社が儲けを生み出す源泉を理解する

第1章 会社の資金調達と使いみち

お金の動きと資産の関係
会社におけるお金の情報 
資金の調達方法
資金の運用方法

第2章 貸借対照表を読み解く

貸借対照表の基礎知識
貸借対照表の詳細
貸借対照表における勘定科目
貸借対照表の目のつけどころ

第3章 貸借対照表を用いた経営分析

決算書をもとに行う経営分析とは
安全性分析
安全性分析の考え方
総合的な収益性
安全性と総合収益性の分析(例題)
その他の経営分析指標

第4章 企業グループの実力を読み取る

連結会計
連結決算書
セグメント情報の活用

第5章 第2単元のまとめ
3

利益とコストの関係を知る

第1章 会社はほんとうに儲かっているのか?

利益とキャッシュの違い
キャッシュフローとは
キャッシュフロー計算書
キャッシュフローの分析

第2章 利益とコストの関係

財務会計と管理会計
固定費と変動費
損益分岐点計算
損益分岐点と計算式
損益分岐点計算の応用

第3章 コストのコントロール

原価計算とは
原価のさまざまな分類
原価計算の方法
原価計算の実際
標準原価計算

第4章 第3単元のまとめ