消防設備士受験講座(甲種第4類)

特別受講料:20,900円

一般受講料:23,100円

講座コードD03D

受講期間4ヶ月

難易度初級,中級レベル

「消防設備士」(甲種第4類)受験者必修の講座!

 消防法では、一定の防火対象物の関係者に対し、消防用設備等の設置、維持の義務づけがなされています。

 一定の消防用設備等の工事・点検または整備を行い、消防用設備の機能維持を確保するためには、消防設備士の役割が不可欠です。消防設備士の資格を取得するためには、都道府県知事が実施する目的とする類、種別の消防設備士国家試験に合格しなければなりません。

 本講座は、消防設備士第4類(自動火災報知設備等)のうち甲種の受験準備講座です。演習問題(テキスト+レポート)中心に試験合格の実力を養成していただけるような構成となっています。

※甲種の受験には、一定の学歴もしくは一定の実務経験が必要です。

ねらいと特色

  • 国家試験合格を第一の目的とし、第4類(甲種)の試験に合格するための実力を身につけます。

教材構成

使用教材

  • 主テキスト2冊+別冊2冊
  • 別冊:「レポート課題集」「試験問題集」
  • レポート回数:必修課題4回、自由提出課題1回
    T1~4レポート:(Web提出可)
    自由提出課題:(記述式)

カリキュラム

No. 主 な 項 目 ( 共 通 編 )
1
第1章 機械に関する基礎的知識
第2章 電気に関する基礎的知識
※第4類は電気のみ必要
2
第3章 共通編の消防関係法令(共通法令)
消防法令の基礎
消防設備士に関する規制
点検業務に関して
防火管理等
消防の用に供する機械器具等の検定等
No. 主 な 項 目 ( 専 門 編 )
3
◎自動火災報知設備等
第1章 第4類に係る消防用設備等の構造・機能・工事及び整備の方法
4
第2章 第4類の消防関係法令(類別法令)
第3章 鑑別等、製図(実技試験)
第4章 模擬試験問題

講座Q&A

共同住宅の管理会社で勤務していますが共同住宅で必要な消防設備は何類ですか?

A.「共同住宅で必要な消防設備」は、第1類(甲乙)、第4類(甲乙)、第6類(乙)、すべて該当すると考えられます。
初めて消防設備士の試験を受けられるのであれば、比較的親しみやすい第6類(消火器)がお勧めかと思います。