ものづくり現場のIoTシステム行動編

特別受講料:22,000 円

一般受講料:24,200 円

講座コードS53

受講期間3ヶ月

難易度初級 中級レベル

こんなコースです

IoTシステム/インダストリー4.0構築時の標準化、シンプル化手法を学ぶ

IoTシステムの進化により、製造業におけるインダストリー4.0構築が進み、遠隔地の工場同士で情報を共有したものづくりが一般的となっています。しかし、ものづくり現場のIoTシステム構築には高い安全性や安定性を要するため、ものづくり現場の技術者にはIoTシステムについての技術と知識の習得が必須となります。
 本講座では、実際のIoTシステムの解説を通じ、安全性や安定性の高い標準化、シンプル化されたシステム構築について学習しながら、真のIoTシステム構築について考えていきます。

ねらいと特色

  • ものづくり現場のIoTシステムで標準化、シンプル化構築手法を習得します。
  • IoTシステムの生産管理・設備監視の見える化の方法を学習します。
  • IoTシステムの予防保全について学びます。
  • ものづくり現場のIoTシステム構築と流れのポイントを解説します。
  • オペレータ視点の現場の実際を解説し、起こりやすいトラブルやその対処法、予防法についても説明します。

教材構成

  • テキスト:1冊(電子ブック対応)
  • レポート回数:3回

主な項目

No. 主 な 項 目
1

第1章 IoTシステム/インダストリー4.0システム構築について
第2章 IoTシステム/インダストリー4.0システムとは
第3章 日本の自動化システム
第4章 ものづくり現場のIoTシステム/インダストリー4.0
第5章 PLCとコンピュータの生産管理/設備監視に必要な機能
第6章 IoTシステムにおけるIoT端末情報 リアルタイム通信方法の実際

2

第7章 機械システムの標準化
第8章 ロボットの使い方

3

第9章 制御システムの標準化
第10章 IoTシステム/インダストリー4.0構築の心構え