ゼロ災害のための「現場の安全対策」
特別受講料: 19,800 円
一般受講料: 22,000 円
講座コード:H34
受講期間:3ヶ月
難易度:初級 中級レベル
ねらい
工場で起こる事故や災害の原因とその対策を学習。現場のゼロ災害をめざす
昨今、製品の製造や使用の場面において、不十分な安全対策や、ヒューマンエラーなどにより、大なり小なり事故や災害が発生しています。特に、新しい技術を用いた生産工程では、見逃された潜在的なリスクによって大きな事故が発生することもあります。
事故や労働災害を防止するためには、会社が方針を定め、安全衛生の担当者と従業員による職場の安全状態の確認と改善を行い、機械設備の安全基準や作業手順などの基本的なルールを順守するという原点に立ち返ること、また、技術者や作業者は「専門分野における能力」と「安全の確保や環境の保全に対する責任」を意識して仕事をすることが必要です。
本講座は、
- 事故事例をもとに、現場の安全を保つための注意事項や、考え方を学習する講座です。
- 初めて安全について学ぶ方はもちろん、災害時の具体的なイメージも伝えることで、いままで安全について学んだことがある方にも、改めて現場の安全を意識させる内容となっています。
ねらいと特色
- 現場の安全についての基本的な考え方や、安全のための規則を学習します。
- 電気、機械、危険物等に対しての取り扱い方と、誤った使用による危険性を学習します。
- 事故が起きた時の対応と、事故予防するための注意点を学習します。
教材構成
- テキスト1冊
- レポート回数:3回
主な項目
No. | 主な項目 |
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1 |
第1章 安全の基礎
第2章 職場における安全衛生対策
第3章 電気装置の安全な取り扱い方
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2 |
第4章 機械装置および重量物の安全な取り扱い方
第5章 化学物質の安全な取り扱い方
第6章 放射線の安全な取り扱い方
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3 |
第7章 高圧ガスの安全な取り扱い方
第8章 スケールアップ(設計・試作・製造)
第9章 実生産時の安全対策、設備、装置運転時の注意
第10章 環境保全―廃棄物処理、騒音、振動
第11章 緊急時の措置―事故、火災、爆発および地震時の対応
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受講者の声
本は網羅的でわかりやすかった。
自分の分からないことを知ることができた
日頃の自身の行動を振り返ることが出来ました。今までの勉強不足を強く感じました。
職場での小集団活動、危険予知活動など、訓練などの参考になりました。
いろいろと自分で調べたりしたことで、よく理解ができたと思います。