よくわかる 食品表示マスターコース
特別受講料: 16,500 円
一般受講料: 18,700 円
講座コード:B39
受講期間:2ヶ月
難易度:初級レベル中級レベル
「食品表示法」に対応した食品表示の実際を、検定認定テキストを用いて学習する
近年、食品回収事例の半数が「表示ミス」となっています。不適切な表示のみならず、単純な表示ミスでも商品回収など大きなリスクとなり得る状況です。
また、2015年4月に「食品表示法」が施行されました。現在は、この法律に基づく表示への経過措置期間(2020年3月までを見込む)ですが、今後食品業界では、この法律に従った表示をする義務が生じます。
この講座では、食品関連会社に勤務する方が、仕事の上で必要な食品表示についての知識、事故を起こさないためのノウハウを学習します。
講座の特色
- 主テキストと副読本を交互に学習することで、より確実に食品表示の知識が身につきます。
- 食品表示検定®(中級)合格に向けての実力養成を目指します。
「食品表示検定」®とは
「食品表示検定」®は、(一社)食品表示検定協会が実施する検定試験で、わが国に流通する食品の表示について、正しく読み取り正しく表示するための能力を問われます。
初級・中級の受験資格は不要です。消費者の方から生産、食品メーカー、小売り等で専門知識が必要な方まで幅広く受験できます。
中級は、平成21年から半年に一度実施されており(6月と11月)、主な対象は「食品表示を理解する必要のある生産、製造、流通の現場の人材」です。
出題形式は、マークシート方式による選択問題です(全100問)。
教材構成
使用教材
- 主テキスト「食品表示検定 認定テキスト・中級」(ダイヤモンド社刊)
- 副読本 「食品表示事故をなくすために / 食品表示問題集」(JTEX刊)
- レポート回数:2回
※初回提出時にマークシートかWeb提出のどちらかをお選びください。
カリキュラム
No. | 主な項目 |
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主テキスト | ◇1か月目学習◇
◇2か月目学習◇
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副読本 | ◇1か月目・2か月目学習共通◇
青果物・果物市場を例として、リスクマネジメント、事故事例等を紹介 ※認定テキストに即した正誤問題を150題掲載 |