ボイラー技士(1級・2級)
ボイラーは多くの事業で設置されており、ほとんどの製造業やサービス業を行う場所で使われています。取扱いに資格が必要ないボイラーも増えてきていますが、知識・技能を証明する、いわゆる検定の役割でも重視されています。
ボイラー技士とは?
技術系資格でも人気が高いボイラー技士。一体このボイラー技士とはどんな資格なのでしょうか?資格取得のメリットも含め、カンタンに説明してきます。
ボイラー技士 資格取得概要
ボイラー技士の、具体的な資格取得の方法を掲載しています。受験資格や、受験料、試験日などを調べるならこちらから。
資格取得の概要
/ | 二級ボイラー技士 |
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更新 | 断りのないものは平成30年の情報 |
区分 | 国家資格 労働安全衛生法、ボイラー及び圧力容器安全規則 【厚生労働省】 |
資格の概要 |
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受験資格 | 不要 (ただし、本人確認証明書が必要) |
受験者数 (平成29年度) | 27,393名 |
合格率 (平成29年度) | 57.0% |
試験の概要 |
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願書提出 | 各センターにより異なる (関東:願書の受付開始は試験の2か月前から,締切は試験の14日前の消印まで(郵便) もしくは2日前の受付まで(窓口) |
試験実施 | 北海道,東北,関東,中部,近畿,中国四国,九州の各安全衛生技術センターで行われる (7か所,年に12~17回) |
合格発表 | 試験後1週間~10日程度 |
受験料 | 6,800円 |
特記事項 | 免許申請の際には、ボイラー実技講習修了証等、実務経験等を証する書類の添付が必要です。(例外あり) |
問合せ先 | (公財)安全衛生技術試験協会 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階 Tel. 03-5275-1088 URL:http://www.exam.or.jp/ |