資格概要第3種冷凍機械責任者

高圧ガスを利用した冷凍機械は、社会のあらゆる分野を支えています。それらの機械を保全するのが、「冷凍機械責任者」の仕事になります。ここではそんな、冷凍機械責任者の資格概要、職務内容などを説明しています。

冷凍機械責任者は、高圧ガスを使用した冷凍装置の取扱いの際に設置が義務づけられている資格です。ここでは冷凍機械責任者資格の概要、資格取得のメリットなどを簡単に説明します。

冷凍機械責任者の職務範囲をはじめ、気になる資格取得手順や試験方法、試験科目、受講料など、資格の取得に向けた詳しい情報を調べるならこちらから。

／	第3種冷凍機械責任者(高圧ガス製造保安責任者)
更新	断りのないものは平成30年の情報
区分	国家資格高圧ガス保安法【経済産業省】
資格の概要	高圧ガス保安法の規定により，一定規模以上の冷凍設備には，責任者を置くことが義務づけられており，その保安責任者になるために必要な資格です。
受験資格	制限なし
受験者数 (平成29年度)	10,143名（総数） 8,120名（全科目）
合格率 (平成29年度)	46.6％（総数） 37.0％（全科目）
試験の概要	科目は次の2科目(計35問) (1)法令(20問)，(2)保安管理技術(15問) すべて五肢択一式
願書提出	8月下旬～9月上旬
試験実施	11月第2日曜日各都道府県ごと(年1回)
合格発表	翌年1月中旬
受験料	8,400円（インターネット受付は7,900円）
特記事項	高圧ガス保安協会の実施する3日間の講習を受講し，検定試験に合格すると，保安管理技術の科目が免除となります。
問合せ先	高圧ガス保安協会試験センター〒105-8447 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル Tel. 03-3436-6106 URL:http://www.khk.or.jp/

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